神社のまつり

神社では毎朝の日供祭、毎月1日・19 日の月次祭のほか四季を通し様々な祭典が行われます。中でも10 月21日の例祭はもっとも厳粛な大祭です。
天慶3 年(940)平将門の乱鎮撫報賽の勅祭より始められ、昔は秋山祭・大湯祭と呼ばれていました。附祭の菊水祭は同月28日・29 日(現在は最終土曜・日曜日)の両日にわたり流鏑馬と鳳輦神輿渡御が行われます。
祭りを通して地域が活力で満たされる伝統は、今も変わらず受け継がれています。

年間祭典(1月<睦月>〜12月<師走>)

睦月
1月1日 歳旦祭
1月3日 元始祭
1月7日 昭和天皇祭遙拝
1月11日 市神社初市祭
1月13日 松尾神社例祭
1月15日 春渡祭(神輿渡御)
1月19日 月次祭
1月28日 永代太々神楽祈祷祭
如月
2月1日 月次祭
2月1日 市神社花市祭
節分日 厄難消除祈祷講祭
2月11日 紀元祭
2月17日 祈年祭
2月19日 月次祭
陰暦2月初午 初辰稲荷神社初午大祭
弥生
3月1日 月次祭
3月15日 十社例祭
3月19日 月次祭
春分日 春季皇霊祭遙拝
卯月
4月1日 月次祭
4月3日 神武天皇祭遙拝
4月11日 花会祭
4月19日 東国御治定記念祭
4月19日 下之宮東国御治定記念祭
4月29日 昭和祭
皐月
5月1日 月次祭
5月15日 田舞祭
5月19日 月次祭
5月28日 永代太々神楽祈祷祭
水無月
6月1日 月次祭
6月1日 東照宮例祭
6月15日 須賀神社例祭
6月15日 市神社例祭
6月15日 荒神社例祭
6月15日 剣宮例祭
6月19日 月次祭
6月30日 大祓式
(茅の輪くぐり)
文月
7月1日 月次祭
7月15日~20日 須賀神社天王祭(神輿渡御)
7月19日 月次祭
葉月
8月1日 月次祭
8月4日 菅原神社例祭
8月19日 月次祭
8月27日 喜佐見分祠例祭
長月
9月1日 月次祭
9月15日 十二社例祭
9月19日 月次祭
秋分日 秋季皇霊祭遙拝
9月28日 永代太々神楽祈祷祭
神無月
10月1日 月次祭
10月17日 神嘗奉祝祭
10月19日 月次祭
10月21日 例祭(秋山祭)
10月21日 下之宮例祭
10月22日 女体宮例祭
10月最終土・日 菊水祭
(鳳輦渡御)
(流鏑馬神事)
霜月
11月1日 月次祭
11月3日 明治祭
11月19日 月次祭
11月23日 新嘗祭
師走
12月1日 月次祭
12月15日 冬渡祭(神輿渡御)
12月19日 月次祭
12月20日 煤払式
12月31日 大祓式
12月31日 除夜祭

歳旦祭 初詣祈祷

1月1日

年頭に当り新年を祝い、皇国の安泰と郷土の発展並びに氏子崇敬者の幸福と繁栄を祈願します。

春渡祭(おたりやさい)

1月15日

平安末期頃から春(1月)冬(12月)の年2回行われる祭で、中世(鎌倉末乃至室町)から神霊(神輿)が巡幸し、各家々に神霊を迎え家内安全・無病息災を願います。

永代太々神楽祈祷祭

1月28日

日々守護いただいている神様に神楽を奉納して感謝するもので、神楽を始める前に奉告及び感謝と更なる守護を祈願します。社殿で総代参列のもと祭典が行われ、神楽殿において神楽十八番が奉演されます。 舞が終わると(午後3時半頃)、見学参詣者に紅白の餅・ゴムボール等がまかれます。

厄難消除祈祷講祭

2月節分日

厄を祓い福を招く神事で豆まきと福まきが行われます。

祈年祭

2月17日

「としごひのまつり」とも云い、わが民族は農耕によって発展してきたことに由来し、その年の作物が風水害に遭わず豊作で繁栄することを祈る春の大祭です。

花会祭

4月11日

桜の花の咲く頃に疫病が流行し、これを鎮める鎮花祭と仏教の鎮花法会(花供養)が併合した祭。宮司の祝詞奏上に先立って、神職が環列して桜花枝24本を順々に手渡して神前に供えます。

東國御治定記念祭

4月19日

当神社の御祭神・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が崇神天皇より、 この東国を治める詔(天皇の言葉・命令)を受けた縁日に当り、郷土繁栄・平安の 祈願祭が行われます。

田舞祭

5月15日

田植えの時期に、風水及虫害なく豊作を願う祭です。 宮司祝詞奏上の後に、社殿前で田楽舞が奉納されます。

大祓式

6月30日

6月と12月の末日に半年・1年の罪穢を祓い去ります。6月の大祓は「夏越しの祓い」と云い、「茅の輪(カヤで作った大きな輪)」を3度くぐり、夏を迎え疫病除災そして半年の罪穢を祓います。

天王祭

7月15日~20日

須賀祭とも云い、末社須賀神社の夏祭りです。これは京都八坂神社の祇園祭に由来し、邪悪(夏の疫病)を祓う祭りです。

永代太々神楽祈祷祭

9月28日

1月・5月と同様、祭典後神楽殿で神楽を奉納されます。


例祭(秋山祭)

10月21日

神社の重儀として行われるので、前日より準備、社殿飾付けを行い、神職は参籠(神社にこもる)して奉仕する、1年に一度の例大祭です。役員総代の他、崇敬・関係者多数が参列します。

菊水祭

10月最終土・日

寛文13年(1673)、神のご加護で火難を免れたことを感謝して、神賑行事(賑わいの神事)が行われ、以来例祭(秋山祭)の付祭となり、重陽の節句(菊祭)に行うようになって菊水祭の名称となりました。

七五三

七五三詣

11月15日頃

男児(三歳と五歳)・女児(三歳と七歳)の祝いに、無事の成長の感謝と今後の成長を祈って、神社(氏神)にお参りします。5代将軍綱吉(江戸前期)が子の徳松の祝儀を11月15日に行った由来により、15日前後に七五三詣を行うようになりました。

 男女三歳 頭髪を生やす祝い(それまでは剃っていた)
 男 五歳 袴を着け始める祝い
 女 七歳 帯を解き始める祝い

新嘗祭

11月23日

春の祈年祭にその年の豊穣を祈り、秋の11月23日(勤労感謝の日)に新穀を供え、 自然の恵みと神の守護に感謝する神社三大祭(祈年祭・例祭・新嘗祭)の1つです。